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上がり框(あがりかまち)を見てみよう

こんにちは。田中です。

昨日、弊社近くの新築住宅を 見学に行ってきました。

建物はほぼ完成間近、昨日職人さんは作業されていませんでした。

玄関扉をあけると、新築特有の香りが♪

本日は、新築建売住宅のアタリとハズレを見分けるお手軽な方法をご案内します。ホームインスペクションを現役バリバリに 行っている専門の方にお聞きした方法で、誰にでも簡単に確認できます。

インスペクション(住宅診断)や内覧等で玄関ドアを開けて玄関に入った時に、 一番最初に目がいく所が 『上がり框(あがりかまち)』の仕上げ具合だそうです。

上がり框(あがりかまち)とは 玄関の上がり框と同じ高さで、 土間と壁の仕上げ材に付ける化粧材の事を言います。 巾木・幅木(はばき)と同じような 役割の為、玄関巾木とも言われます。

ちなみに巾木・幅木(はばき)とは、壁と床の境目に取り付ける部材のことを指します。およそ3〜10cm程度で、普通あまり意識しないところと思います。

斜めに面取されている上がり框と上がり框の接合部が丁寧に処理して納められ、接合部が 非常に綺麗な仕上がりとなっています。

このような細やかな部分にひと手間加えることの出来る職人さんが建てた物件は、 全体的にも仕上がりが良い事が多いそうです。

一般的には、右側の納め方をした仕上げの方が多いです。比較の為にあげましたが、この仕上げ方が 悪いということではありません。

ただし、建売住宅のアタリとハズレを見分ける ポイントのひとつと言えそうです。

ちなみに、昨日おじゃました新築建売住宅の上がり框(あがりかまち)は、とてもきれい仕上がりでした。

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